Ciao~!イタリア在住トラベルデザイナーのNatsukiです。
いきなりですが、頑張って日本語を話してくれる外国人に対して
『こいつ、日本語へったくそやなw』
とは思わないですよね!?
むしろ、
『日本語を話してくれてうれしい!』
と思いますよね!
それと同じで、イタリア旅行に行くときは少しだけでも現地の言葉を話そうとすると、優しくしてくれる人が多い!
個人的に、せめて挨拶とありがとうはリスペクトの気持ちを込めて現地の言葉を使えるといいなと思っています。
ということで、イタリアで使える挨拶言葉を3つご紹介します✨
| ①Ciao (チャオ)
聞いたことがある方も多いと思いますがCiaoはイタリア語で「こんにちは!」「やっほ!」って感じのインフォーマルな挨拶です。
Ciao ciao!と2回言うと「バイバイ!」「またね!」という挨拶になります。
レストランやお店に入るとき、何か聞きたいとき、何か購入するときなど使うタイミングは沢山!
ただ、1つだけ注意!
イタリアは日本に比べるとかなりインフォーマルですが、それでも割と初対面の人に対して、年上の人に対してはフォーマルな表現を使うことも多いです。
なので
初めまして&年上の方にCiao!と挨拶するのは失礼になることもあります。
| ②Buongiorno (ブォンジョールノ)
レストランやバールに入るときホテルのレセプションに着いたときなど
人と会う時に挨拶として使うので覚えておきましょう!
初めまして&年上の方に挨拶するのはBuongiorno「おはようございます」の方が◎
| ③Buonasera (ブォナセーラ)
正確に言うと、
午後になったらBuonasera(ブォナセーラ)「こんばんは」に使い分けするのですが
使い分けの覚え方として
①お昼ご飯を食べ終わったあとからはBuonaseraに切り替える
②暗くなってきたらBuonseraに切り替える
とはいえ、実際のところは
明るい時間の内はBuongiornoを使っていることが多い!
いや、どっちやねん。頭混乱するー!!って方に挨拶言葉で使えると1発合格な挨拶単語があります✨
それは
| ④Salve (サルヴェ)
この挨拶言葉はフォーマルで、1日中どこでも誰とでも使えます。
イタリア人特に観光業の人なんかは外国人にも慣れてるし、インフォーマルな挨拶をしたからといって嫌な態度をとってくるとかまあないですが、
やっぱりどちらかというと
フォーマルな挨拶が出来た方が良いと思います。
ただ、同い年くらいの人や年下の方に対してはCiaoで全然問題ないよ☻
| ⑤Grazie (グラッツィエ)
最後に感謝の言葉を必ず覚えておきましょう🌸
Grazieは「ありがとう」という意味です。これこそ
どこでも、毎日、誰とでも使う 超重要な挨拶言葉!
レストランやバールなどでサービスを受けたとき、お会計をしてお店から出るときなど
Grazie!と言って立ち去れると感じが良い☻
逆に、何も言わずに立ち去るのはちょっと失礼かも。
イタリアって挨拶がめちゃくちゃ重要な国だなあと感じながら住んでいます。
笑顔でこの5単語を使いこなせるとイタリア人からのサービスももっと良くなるかも✨
ぜひ覚えておきましょう👍