Ciao~!イタリア在住トラベルデザイナーNuovisのNatsukiです!
今回は海外旅行に行く際に不安になる要素の内の一つ、飛行機での長距離移動ついてお話します。
という私は、初めてイタリアに行くときに心配していた二つのことは
飛行機の中で10時間以上も過ごすのか、耐えれるかな・・・
海外の空港での乗り換え、、不安・・・
という、イタリアに着いたらどうとかそういうことではなく、どちらも移動に関する不安でした。
最近は海外旅行でも座席指定が有料になっている航空会社が増えましたが、せっかく座席指定をするならお勧めの席を知りたいですよね。
今回は①の長距離移動でとっても重要な座席の選び方についてまとめました。実際に座席を選ぶためのリサーチ方法についてもご紹介しますので、座席指定について興味のある方はこのまま読み進めてくださいね。
目次
| おすすめの座席が分かる方法
実際にあなたが乗る飛行機の座席を事前に調べることができるこちらのサイト(Find Seat Maps (seatguru.com)がおすすめです!
ここに、
・航空会社名(英語表記)
・日付
・フライトナンバー(※数字のみ)
を入力すると、実際にその座席に座った人々のレビューを元に
Good seat(評価の良い座席)
Bad seat(評価の悪い座席)
が一目瞭然になります。
↑黄色のところは
See comments(コメントを読んでね)
とあるので、カーソルを合わせると
座席27Cは
トイレの近さが気になるかもしれない、とコメントがあります。
トイレが近いのは人によってはメリットになるし、また人によってはトイレの匂い、音などが気になってデメリットになりますよね。
Bad seat(評価の悪い座席)にカーソルを合てて見てみると
一番後ろの座席はリクライニングにリミットがあり、トイレも近いので気になるかも
とのこと。私はこれを見るまで
一番後ろの座席って、 後ろの人に気を使わなくていいから 座席も倒し放題やしいいやん☻
としか思ってませんでしたが、実際のところはリクライニングに制限があり、
他の席よりも評価の悪い席だということが分かりました。
一方で、スペースが広めな座席は恐らくみなさんイメージしている通り、非常口付近です。
今回入力したフライトは大きな飛行機じゃなかったので非常口付近しか緑の座席がなかったのですが、国際線の大きな飛行機だと非常口付近でなくてもスペースが広めな座席もあります。
ただ、赤ちゃん用のベッドがあるスペースの近くになることが多いため、子供の泣き声に敏感な方にはおすすめできません。
| 窓側・通路側どっちがいい?
窓側か通路側の席、どちらにするかも迷いますよね。メリットとデメリットを理解し、どんな状態で乗りたいのかを決めることが大切です。
| 窓側の席のメリット
・外が見れて景色を楽しめる
・窓側にもたれかけられる
・プライベート感がある
・通路側に比べて静か
| 窓側の席のデメリット
・トイレに行くときに気を遣う
・荷物を取り出したりするときも同じ
などの自由に出入りがしずらいのが窓側の席のデメリットです。
| 通路側の席のメリット
・自由に立ち歩きやすい
・人に気を遣わずにトイレにいける
・CAさんを呼びやすい
| 通路側の席のデメリット
・人が通るので落ち着かない可能性がある
・窓側の方が出入りする度に通してあげないといけない
など、自分が人に気を使うことは減りますが、その分窓側の席の方が何度もトイレに行く方だったりしたら何度も通してあげないといけないので億劫かもしれません。
| 前方・後方どっちがいい?
前方であれば、後方に比べて早く飛行機から降りれるなどのメリットはありますが、正直、長時間乗っているので飛行機から出るときの5分~10分の差を気にすることはほとんどないと思います。なので前方か後方かはあまり悩む必要はないでしょう。
しいて言えば、先ほどのBad seat(評価の悪い座席)にあたっていた一番後ろの席は避けた方が良いと言えるでしょう。
あなたが乗る飛行機によって機内の作りも変わるため、フライトナンバーを入力してリサーチしてみてくださいね!
リサーチに使えるおすすめサイト→(Find Seat Maps (seatguru.com)
| どんな状態で乗りたい?
窓側か通路側どちらにするかは、先ほどあげたメリットとデメリットを参考に、どんな状態で乗りたいのか、を決めるしかありません。どちらにしてもメリットとデメリットがあります。
トイレもそんなに行かへんし外の景色を見て自分の世界に浸りたい→窓側の席
飛行機の中でじっとしてられる自信ないし出来るだけ歩きたい→通路側の席
納得する座席指定をして、出来るだけ快適に長距離移動も楽しみましょう^^